全全角

見た夢のメモとか起きてる時の寝言とか

今日見た夢

冷たいなあと思ってた友人が、急に甘えてきたので恋人ごっこをしていた。そのうちごっこという事を忘れて幸せに暮らしていたけど、制限時間がきたら元に戻って冷たくなった。私はそれでもなれなれしくする事に決めた。

私のスキンシップを無視して友人はスマホをずっと見ている。画面はいつもヤフーのトップページだ。友人は普段ヤフーのトップページなど見ないんだけど深い事情があるらしい。彼女は先見の明があり、彼女のはまったものは確かに後ほどブームになる。彼女ほどの賢人でもそういうのはくやしいらしく、後から「私が目をつけていた」という事をよく言う。彼女は賢く、潔癖で、寂しがりで、薄情で、成績学年一位の女の子だ。私はほぼ最下位だ。思考レベルが違いすぎるので私はなんかもう全部聞き流すしかなく、外は2ヶ月くらいずっと雨で、帰るタイミングを失っている。

今日見た夢

恋人の部屋に行った。散らかっているので恋人がだるそうに片付ける。少し手伝った。あらかた片付け終わるとどちらからともなくキスをした。恋人が、私いい匂い?と聞く。すごくいい匂いだと思ったけど、恥ずかしいので、煙草とスルメの匂いだ。と客観的な感想を述べた。
僕は高校の教師をしている。文化祭が近く、妙に忙しくて疲れていた。大人になってまで文化祭をしなければいけないなんてつらい事だ。僕は自分の年齢が分からなくなって、恋人に、僕は卒業したよね?と訊いた。恋人は僕に抱きしめられるのに夢中で返事をしなかった。みんな忙しくて疲れている。

今日見た夢 同性婚

小さい頃からストリートファイトに明け暮れて育った。それを通じて同い年の男児と親友になる。(親友はSFのケンとテラフォのマルコスがモデルになってるのでケンと呼ぶ。主人公はSFのリュウとテラフォのアレックスがモデル。)ケンは超資産家の息子で、親と反目していた。
成長しても相変わらずストリートファイトを続けていたが、月日はケンの家庭問題を和解させた。跡継ぎとして海外の会社に就職が決まった。見送りの日にケンの屋敷に初めて行った。まだぎくしゃくしてるが、両親はケンの事を愛しているのが分かった。ろくに通わなかった小学校の図工で唯一作った、意味不明なキーホルダーが飾られていた。芸術センスの無さと随分愛されてる事にひやかしを入れると、ケンは照れ臭そうにして黙り込んだ。今日は両方、やけに口数が少ない。
諸々の準備が終わり、迎えが来るまで玄関先で過ごした。口数少ないかわり、普段言わないような事が不用意に口から出る。二人は近辺のストリートファイターでは頭二つくらい飛び抜けて強い。二人でいると絶対負けないような気がする、という事を俺は喋った。
ケンは、別に負けてもいい、と言った。
ストリートファイターは我が強く、負けてもいいという気持ちでは戦えない。いつでも自分が一番強いと思い込んでいる。でも今のケンの言いたい事は、直情型(バカ)の俺でも分かった。俺だって、負けても死んでもいいから、最後の一回は二人一緒に戦いたかった。ケンは俺の代わりに言ってくれたのだが、俺はまた茶化すためにケンの肩を組んだ。そのはずが、へたれな自分への嫌悪と、これが正解だという思いでいつもは完結するのに、今日は全然駄目だった。
肩を組んだ途端息ができなくなり、何も喋れなかった。限界になった時、俺はやっと、結婚しようと言った。
その間は実際、5秒くらいだった。逡巡する為に使った5秒のはずが、何一つ冷静になれなかった。

俺がウェディングドレスを着る事になった。海外に連れていくはずの迎えのバスはそのまま式場に向かった。ケンの両親に結婚を告げた時、全く驚かず、すぐさま式の手配をとってくれた。あと、恥ずかしい位喜んでくれた。
大柄の男同士だから普段バスで隣の席など座ったりしないけど、知るかと思って人目はばからず隣に乗った。バカップルにならないようには気をつけていた。向かう途中で、長年のストリートファイトのライバルでケンの事が好きなホモ野郎がケンに告白をした。俺は激昂してストリートファイトを申し込み、相手の大Pをガードして確反からフルコンボを入れて決着をつけた。
式場につき、それぞれ支度をするので別れた。常識外れに豪華な式で、メイクさんやらボディーガードが沢山いる。ケンといる時は大丈夫だったが、体が離れたら堰を切ったように涙が出てきて、どんどん声が大きくなり、ついには歩けなくなるほど大号泣した。情愛をどうすればいいのか分からず、強すぎる幸せ、男同士なのに安易に結婚した先の不安などなどで(元々臆病なので)慟哭は止まらず、式の準備どころじゃない。困り果てるスタッフ。しかしバスの中ではホモホモ軽口叩いていたストリートファイト仲間達が見方になってくれ、式の時間を変更してくれた。
泣きすぎて酸欠になり、準備室の外で休んだ。準備で通りかかったケンが遠くから手を振った。それを見て防音の準備室に戻りまた泣いた。泣きすぎてうまく泣けなくなってきたけど、少し元気が戻っていた。




前見た夢 ネオ仙台炎上

ストリートファイトに負けてふてくされ、渋滞をロードバイクで抜けて海を見に来た。ネオ仙台市は初めて来たが、人がとても多くて疲れると思った。
薄く雪が積もる港で、タイヤをすべらせながら走って、街とかなり離れた所まで来てしまった。海には錆び付いたプレハブがいくつも浮かんでいて異様な光景だった。
先の大災害の被災者が使っていたプレハブはすっかり誰も使わなくなり、業者が解体していた。荒々しく壊されたプレハブは大きな塊のまま海に投げ出されていた。そのうちこの近辺を埋め立てでもするのだろう。
塊の一つがプロパンガスの缶や煙突を載せたまま海の上を滑っていき、それをぼーっと見ていたら、防波堤にぶつかった。海面には油が渦巻いている。爆発でもするんじゃないか。と思ったら、防波堤の所からめらめら炎が上がり、瞬く間に海を覆った。やばいと思い、来た道を引返す。車が先ほどより多いし、若干迷子という事もあってなかなか海から離れられない。ネオ仙台市は超大型デパートの連なりで構成されているので、道を辿る事を諦めて、デパートのエレベーターに乗った。エレベーターで上下に移動し、違う抜け道を行く方が早く移動出来るのだ。
エレベーター内は学生の女の子二人組と、大学生風の男が一人と、50代のスーツ男性がいた。ロードバイクを持って息を切らして乗り込んできた私に、スーツの男性が若干嫌な顔をした。女の子の一人が、コンビニ限定のジョジョコラボのおかしを友達にあげていた。空気を和らげる為か、私にもくれた。パッケージにDIOがプリントされたラムネ菓子だ。海が燃えている事を伝えようと思ったが、ネオ仙台市はほぼ海で囲まれておりどこが安全か分からないし、パニックを避ける為言わずにおいた。エレベーターから降りる時、女の子は「心配しなくても大丈夫ですよ」と言った。
エレベーターがエントランスに到着し、体力も回復した私は全力で飛ばした。仙台市の中央には、分かりやすく役所が詰め込まれた巨大な建物がある。電話では悪戯扱いされると思い、そこに直接突撃しようと思っていた。しかし中央に近づくほど人や車が多くなり、様子がおかしい事に気づく。普段通りの人も多いが、半分の人はほとんどパニック状態だ。人が流れてくる方向をよく見ると、次元ワープホールが出来る時の粒子の迸りがぎらぎら振りまかれており、超ど級規模のホールと分かる。空にあるので気づかない人もいるのだろう。この時代の人間は人の話をあまり聞かないので、自分で逃げるしかない。
「お姉さん逃げなくていいんですか」
唐突に後ろから話しかけられてめちゃくちゃびっくりした。さっきエレベーターに乗っていた大学生風の男だ(ビジュアルは「森山中教習所」の清高)。男にかまってる暇が無いので虫して人ごみの流れを逆らって走る。なんとなく、あのワープホール生成と港の火事は無関係では無い気がしたからだ。私は目標を中央庁舎ではなく、次元ワープホールから穂先を覗かせた宇宙戦艦にした。
我々は異次元の存在を知りながら手出しは出来ない。そして度々現れる彼らを宇宙人と呼んでいる。
戦艦の頭に飾られた厳めしい国章。ホールからゆっくり出てくる艦体はとにかくでかい。
艦はワープが完了しても沈黙したままだったが、人々のパニックは本物になっていた。
必死で近づいてるうち、空中に一人の女がいる事に気付いた。ネオ仙台市を無表情に見据えており、スーツ姿でいかにも仕事が出来そうだ。私はコンタクトを取ろうと思い切り、女に気づいてもらうよう走ったが、また後ろから声がした。「その女に気づかれちゃ駄目だ!」大学生風の男が私の首根を掴んで建物の影に引きずろうとするが、遅かった。女はこちらを見つける。無表情のまま笑顔になり、紫に発光しながらこちらに高速で向かってくる。
あと忘れました。清高に助けられた気がします

前見た夢 おとしごの乙女

あらゆる厄災が降り注ぎ、ゾンビや化物がいる「厄災の空間」に人を連れ去る謎の集団がどこからともなく湧いてきた、1960年代くらいの世界。
そのうち人類には「おとしごの乙女」というのが生まれるようになって、その子は主に生家を守り、その集落の巫女のような存在になる。巫女が術を施すと、建物や一定条件の空間に安全が保証される。巫女には強さがあり、広い範囲で術を使える者より、狭い範囲でも強力な術が使える者の方が神格が高いとされた。ごく狭い範囲でも、「絶対安全」が保証される空間を作れる乙女の数は少ない。それが私の双子の妹だった。

私は記憶喪失のまま、厄災の空間に連れ去られた。大広間には沢山の人がいる。よく見ると人の大半はゾンビだ。気づいた人たちが命懸けで逃げる。大広間には沢山の扉がありそれぞれに逃げていくが、扉を誤るともっと強い魔物と戦うはめになる。扉の奥にまた沢山の扉があって、この空間は迷宮だという事が分かる。一箇所だけ必ず逃げ口があるというのがこの空間の条件で、諦めて死ぬ事は許されない。
ガラスの扉があり、向こう側はどしゃぶり雨の工場地帯になっている。基本的に液体は人を溶かすので、この扉は外に出られる事を装った罠だと人々は知っている。私は工場のベンチに誰かが座っているのを見た。新聞を読んでいる全身真っ黒の人だ。私はそれを見てなぜかその扉を開けた。雨が自分を打つが、冷たいだけだ。この扉が当たりだった。
全身真っ黒の人は、黒スーツにハットを被った普通の人だった。どしゃぶりの中で新聞を読んでるのは異常だが、厄災に巻き込まれた世界の端の方はこういった風に挙動が異常なので気にしなかった。よく見るとほかにも人がいるが全員黒スーツにハットだった。
逃げられた事が誤算なのか、誰かが私を追ってくる。厄災の空間を作った集団の一人らしい。私は記憶にあった見知った日本の土地まで逃げてくると、あとは誘い出すように敵を誘導しながら逃げた。そして木の枝等で装飾された、畑のある一角に滑り込み足を止めた。敵は木の枝を振り払い私を捕まえようとするが、私に手が届かない。ここはおとしごの巫女に作ってもらった、私だけが知っている「絶対安全」の空間だった。敵は厄災の空間から長時間出ていられない事を知っている。しばらくやり過ごせば自分の勝ちだ。敵は怒り狂うと思ったが、感心したように木の枝や葉を触りながら、落ち着いた様子で私に語りかけてきた。
「これが巫女の空間か。大した巫女だ」
「ここは絶対安全だ。お前は帰れ」
「そうか。悔しいな。お前はこれからどうするんだ」
お前の知ったことでは無いと言いたいが、記憶喪失で一人でいるのに耐えられず、返事をする。
「私は生まれた集落や行ったことのある場所の記憶はあるが、生い立ちや自分に関する人たちの記憶がない。それを取り戻さないと何をすればいいのか分からない」
「分かった。協力しよう」
ここで初めて敵の姿をちゃんと見た。20代後半の青年だ。私は青年と血縁関係がある事を強く感じ、青年の申し出を受けた。巫女の空間から出ると、青年は確かに私の生まれた集落への道案内をした。途中、通りを歩く女学生が「おとしご様だ」と黄色い声を上げる。すれ違う麗しい乙女は、女学生たちとは違う、独特の衣装を着て柔らかく微笑んでいる。
青年は集落の角にある大きな屋敷の敷地へ入った。家の方ではなく、これもまた大きな物置の方に入っていった。斜陽がたっぷり入り込んで影が濃く、物置の全体がよく見えない。少し歩いてみると、学習机が二つ置いてある。青年が勝手に開けてみていいというので私は一番上の段から開けて細かに観察する。女児向けアニメの主人公二人(スイプリの響と奏)のスイングキーホルダーがそれぞれの机に入っていた。
私は呆然とそれを見ていたが、ふと、この倉庫は安全なのだろうかと気になった。
「ここはかなり安全だよ。」
青年が言う。私は探索を一旦やめて当たりを見ると、使われなくなったらしい軽トラックの荷台のあたりに誰かがいるのが分かる。その誰かが声をかけてくる。「よう、忘れ物か××。」この「誰か」の名前を思い出した。「坂本龍馬」だ。この名前は何故か彼が自分をそう名乗っているだけで、本名は違う。本名は思い出せないが、この人は私の初恋の人だ。坂本龍馬のイメージらしい、むさ苦しい風体をしている。
坂本が青年を気にしていない所を見ると、やはり青年も倉庫に出入りして問題ない、縁のある人物だと分かる。青年が言う。「この物置に術をかけた者とは違うが、彼もおとしごの巫女だよ」
おとしごの巫女とは、神仏に仕える巫女のような「処女」がなるものでは無く、生まれついてそうなるものだと知る。青年と坂本の会話をぼーっとして聞く。先ほどすれ違った、巫女のイメージにピッタリな麗しい「おとしご様」はこの辺りでは相当の神格らしい。妹がいなくなってから彼女がこの領を守っている事、坂本は巫女の使命をまっとうせずあちこちほっつき歩いている事、実はそれは私の妹を探しているからだという事を知る。妹の消息は全く知れないらしく、青年は無表情に残念だ、と言って会話が終わった。
その後は麗し巫女ちゃんの私に対する優越感と私の妹に対する劣等感の何らかのバトルや青年の素性や坂本の本領発揮など色々あったけど忘れた。

前見た夢 青肌黒髪

青肌は部族で暮らしている。同じ青肌しか仲間と認めず、もう一種類の人間、黒髪を憎んでいる。青肌は獰猛で生活も原始的。だけど体は黒髪達より逞しく出来ている。反射神経は野生動物並みで、すぐに人を殺す。銀やパールの髪、真っ青な肌。体全部が貴重な資源として売れる。
黒髪は機械や大きい建物を作って暮らしている。街自体が一つの大きい機械である「電機街」に住む青年タロは、黒い髪・白い肌の黒髪達とは違って、髪も肌も真っ白の青年。目だけオレンジ色。容姿に加えて温厚で無口な為、喧嘩は弱いと思われがちだが、青肌が複数人でかかってきても負ける事は無かった。
ある日、目が開かない少年が統治マフィアの構成員に拉致されかけているのを見つけたタロは、その構成員を退治してしまった。タロの友人ケイコはタロのお人好しに怒り、強制的に少年とタロを匿う事にした。脱出しようとするタロを閉じ込め、大体ここは電機街、やつらの巣からどうやって抜けるつもりだ、と叱った。電機街だから抜けられるんだと言って窓から脱出するタロ。電線を伝い機械の屋根を走り少年を安全な施設まで届けるが、自分は電機街から永久に立ち去る事に決めた。

おびただしい青肌が見張る丘を登る二人組。先頭は短髪でがっしりした若い黒髪。後ろは痩躯の黒髪。巨大な岩塩を担ぎに乗せて丘を登っているが、岩塩は目くらましで、担ぎにはサヨという少女が姿を消して乗っており、青肌の監視を抜けている。表情は明るいが、底が知れないような真っ黒な目をしている。くノ一のような恰好をしている。先頭の男が小声でサヨに頑張れと言う。色んな意味が込められた頑張れだった。運命なら人を好きなってもいいかなと返答するサヨ。後ろの男は顔が青ざめる。サヨは見た目は美しいが名の知れた暴れん坊である。黒髪一族の女とは思えない身体能力と闘争本能を持ちそれを隠さない。当たり前のように、青肌を殺す事を生業にしている。先頭の若人以外には人付き合いも無い。若人はサヨの内側の虚無を知っていたが、自分にできるのは手助けだけとも分かっていた。

丘に挟まれそびえ建つ、「地球防衛基地」と書かれた真っ白で巨大な建物。その根元にサヨを下ろすと、後ろの男は怯えて早く立ち去ろうとする。前の男はサヨにまた頑張れ、とだけ言って塩を担ぎ戻っていった。
建物の中では既に戦いが始まっていった。最上階に辿り着いた者に与えられる栄誉を求めて青肌も黒髪も殺し合っている。競争者を狩りながら建物を登っていく。階が上がる程強い者がおり、下の階ではあまりに自分のレベルに見合ってない場合は「ジャンプ」が出来る。ある程度の強さの階まで無戦闘で登れるシステム。サヨは兎のようにひたすら登ってゆく。
その途中でタロと出会った。タロはジャンプが使えない階まで来ており、誰かを殺しながら登っている。サヨはまだジャンプが出来たが、タロと一緒に登る事にした。素手で戦うタロの真似をして、拳で青肌の腹を破りながら、タロなら好きになってもいい、生きて最上階についたらそう言おうと決めた。
最上階手前、タロは激しく苦戦していた。サヨでも勝目の薄い敵だ。二人で最上階に行きたかったサヨは、タロを先に行かせ、自分が戦いを引き継いだ。この建物でのルール違反であり、栄誉は得られなくなると警告が入るが、サヨは構わなかった。

タロが辿り着いた最上階は屋上だった。髪も白も真っ白で、目だけがオレンジ色の少女がいた。タロは少女の頬を触って名前をきいた。ユナだかユウナだか、聞き取りづらい声で少女は名乗った。おぼつかない口調で、タロに会えて良かったと言った。タロは流石に疲れていたので、横になった。少女も横になり。手を繋いだ。少女の髪が溶け、タロの髪も溶け、手足が溶け、体が溶け、顔が溶けて白い二人の溶けたのは混ざり合った。

重傷を負いながらも建物の、この世の全ての強者を殺しきったサヨが最上階まで辿り着いた。タロがいない。そこには丘を超え電機街と青肌の村が見える世界で一番見晴らしのいい場所だった。屋上には何もない。サヨはタロの名前を何度も呼び、世界を見晴らして探したが、タロはどこにもいなかった。

前見た夢 色々

化粧品を見ていたら、同じく化粧品見ているギャル二人組の会話が聞こえる。A「B今日かわいくない?整形?」B「整形といえば、C整形したらしいよ。」A「マジ~!?あいつ不細工だけど家金持ちだからなー」B「でも母親とめっちゃ喧嘩したって。でも整形したらあんま美人になって和解したって」A「まじ~」と言っていた夢。


夕方に弟と遠くのゲーセンに行って、知らん格ゲーやってたら一瞬で朝になる。周りはキチガイのようにゲームに夢中。ここはやばいと思って弟と脱出し、家に向かうが、方向がめちゃくちゃになっている。見覚えがある市内のはずなのに、公園がありえないくらい巨大になってたり、道を進んだ先がどうなってるかどうしても思い出せなくなっている夢。


透明になる、体の形を変えられる、自分のにおいや音、気配を完全に消せる能力なので敵の空中基地に侵入。しかし物を空中でキャッチしてしまって敵に怪しまれる。分かった!と敵が言って、もはやだめかと思われたが、こういう透明棚なんだ!と言って置物を乗せてくる。馬鹿で良かった~!と基地の潜入を開始する夢。


龍騎士になって敵の空中基地から脱出しようとする夢。過去捕まった仲間や一般人はガン無視して中ボスを倒していく。迷ってるうちに、部屋一面にお菓子が張られ、中央にトルソーが置かれた強ボスの部屋に。うんざりして出口をきくが当然ボスは答えない。ボス「女体に興味が?」龍騎士「いいえ」ボス「では男体は?」ガチムチが登場する。龍騎士「いいえ」ガチムチ「ペニスに興味が?」龍騎士「いいえ」ガチムチ「では僕のオシリ~!?」尻を手で押さえながら近づいてくるが、いいえと答えると消滅する。部屋はお菓子が溢れてきてうんざりする夢。


小学生野球部のマネージャー男児で、ぶどうムーチョというアイスがあって、それを差し入れした量が多すぎて騒然となり、あだ名がぶどうムーチョになった夢。アイスはオレンジ色だった。


巨大市立体育館でバレーの試合中、誰かが天井の柱を壊してしまった。歪んだのを放置していたら、地震が来て体育館が崩壊した。体育館に圧されて民家もかなり潰された。沢山の人が死に沢山の難民が出た。ロボットのキョロちゃんが犯人を撮影しているという噂があるが、キョロちゃん地震の被害で壊れて寝たきり。難民となり体育館跡に住みはじめた人々は次第に宗教じみてくる。
女の子は母親の言いなりで、毎日食料配給を受けとるが貧しくひどく虐待されている。ある日逃げだし、頭に響く声に従い道端にあった高級車に乗り込む。ヤクザ風の男が車に帰ってくるが、女の子が体育館の住人だと分かると殺しはせず、スパイとして体育館に戻す。体育館の独自のコミュニティの中には大きな秘密が隠され、男はそれを追っている。女の子は度々男に情報を流し見返りにいい食事を貰い、なんとか生き延びる。男は情が移り、女の子を助けたいと思うが、体育館の秘密を持ち帰るしか女の子を救う方法が無い。男はいちかばちかの賭けに出る。時限爆弾を体育館に仕掛けたというテロを行う。大きく混乱している隙に女の子は秘密を持ち出す事に成功するが、男は死んだ夢。


「電撃アカツキ」というアクションゲームの広報に何故か抜擢され、脳に直接PVやCM映像等を流し込まれる。
電撃アカツキは2人用アクションゲームで、モンハンみたいな装備したカイマンがニカイドウの死体を背負いながら、魔物的なやつが沢山いる塔を登っていく話。夜時間になるとカイマンは動かなくなり、蘇生したニカイドウを動かして進んでいく。モノクロ。キャッチコピーは「細君を生き返らせる為、骸を抱いて塔を駆ける」。なんだそれは。BGMはデスメタルっぽいけどテーマソングはアニメシュタゲのOPだった。ドロヘドロICOみたいな感じのゲームの夢。タイトルの影響が分かりやすい。


「ついろー」と「四月」という双子の、私は弟の四月だった。二人は記憶喪失なのか、昔のことを全然覚えていない。外見がうりふたつだから双子だということしか分からない。
街中を歩いてると、女の子がいた。女の子がとても悲しそうだったので、ついろーは声をかけた。女の子は病院を指差して言った。兄が入院しているが意識が戻らない。兄だけが頼りだったのでとても寂しくて怖い。と。てつろーは気の毒がって慰めた。そして私達は女の子の兄を見舞いに行った。女の子の兄は私達双子そっくりだった。隣のベッドは医師に囲まれ死水をとっていた。死人は女の子だった。四月もついろーも思い出した。私達はこの兄の人格が分裂して逃げ出した幽霊だと。あんまり自然に二つに分かれたので双子のように一緒にいたのだ。私達が抜け出した兄の中には今、ぐちゃぐちゃになった精神の抜け殻しかない。二人のうち一方がそれを上書き(相殺?)する床になり、もう一方が兄の人格として植わる。双子はとっくに家族だったのでどちらか消えるのはいやだった。しかしベッドのネームプレートに「ついろー」と書かれているのを見つける。四月は床になることを決める。ここで夢は終わる。


犬夜叉一行のかごめ視点。五月みどりさんの綺麗な声だった。いい足をしていた。
山の奥に行った犬夜叉達が帰って来ず車の中で心配している。鋼牙が突然来て探しに行くと言って車を運転しだす。ヘタクソなので「初めてマニュアル乗った私みたいやな」と言う。何故関西弁なのか。
私は夢見のイムリらしく、まどろむと犬夜叉の動向が分かった。妖怪と戦ったり滝に流されたりしている犬夜叉。私は、やっぱ妖怪の物語だから妖怪の戦闘シーンの作画が優遇されるんだな。と思った夢。


いとこと一緒に広い田んぼの道を走っている。若く綺麗なお姉さんがこちらを見ている。近づくと競歩をはじめる。私は走っているのにどんどん置いて行かれる。ある程度離れるとUターンしてまた私のそばにくる。そして競歩で離れる。しばらく繰り返して目的地につく。古い一軒家。お姉さんは消えていた。二階の部屋に入ると段ボールに入った洋服やかわいらしいぬいぐるみがいっぱいあった。洋服は古いがとても優れていた。お姉さんの声が聞こえる。「見つけてくれてありがとう。お礼に洋服はあげる。」いとこに似合うと思った一着だけ貰って家を出た。
自分の家に帰って、法事の準備をしている自分の母達にこのことを話すと、そんなわけない、もしそれが本当なら○○ちゃんは生き返ったのね、と笑われた夢。


「よりじもり」というアイドルユニットの一員として活動している。よりじもりのみなさーん!って呼ばれたらハーイ!って観客の中から出てくるのが売り(?)で、いつも最初は観客の中にいるわけだけど、田村ゆかりのライブにゲストとして出ることになり、当然よりじもり達は王国民に扮するんだけど、誰一人よりじもりに気付かないし自身達も王国民としてエンジョイしすぎて、呼ばれてもメンバー誰もステージに出てこなかった夢。

 

夢の中の喋ってる事抜粋
「僕の家の悪魔は僕に囁くのは勿論だけど、君には何を言っているのかな。」
2011/11/30ホモっぽい社畜

「卒アルは改訂されていくべきじゃない?」
2011/11/29卒業アルバム改訂サークル会長陽気な男

「あーヤバい!ウシジマかおるのカウカウラジオが始まってしまうー!ヤバい早く帰んないとー!ヤバい!!」
2011/11/?ゆっこのような人